この度は当ブログに訪問していただき誠にありがとうございます。
ここでは、管理人である私、アルペジオ楽器の店長を務めさせていただいております竹崎
の自己紹介をさせていただきます。
お前の自己紹介なんてどうでもいいよ!という方は別のページをご覧いただければと思います(;’∀’)
宜しくお願い致します。
この自己紹介を書いている2020年3月時点での年齢が40歳です
40年前に私は地球に降臨いたしました。
大きな病気もせず、愛が溢れる家族に囲まれてすくすくと育っていきました。
幼少期は音楽というものに全く興味を示さず、母に「ピアノ習ってみん?(土佐弁)」と何度も言われましたが
ピアノなんていうものは女の子が弾く楽器だと言いきって学校にあるピアノの鍵盤でさえ触ったことがありませんでした。
音楽なんかより、裏山に遊びにいったり、一輪車や竹馬・跳び箱など、体を動かすことが好きでした。
しかし、中学校へ進学した時に私はどこからともなく聞こえてくる楽器の音に心を奪われていました。
トランペットいう楽器があることぐらいは何となく知っていましたが、音楽というものに関心がなかったので
楽器を演奏するという概念を持ち合わせていなかった私は、息を吸って楽器の中に吸った空気を入れて音を鳴らしている姿に、何とも言えない興味が沸いたのを覚えています。
私は小学校からの親友と吹奏楽部に入部しましたが、希望の楽器はトランペットでした。
なにせ、トランペットしか知らなかったので(;´Д`)
しかし、当時の顧問の先生がやってきて、君は唇が厚いからこっち
と訳の分からないことを言われて連れていかれたのが、見たこともない楽器の所でした。
それが、私の運命を変えたユーフォニアムという楽器でした。
初めて楽器を持った感想は、なんじゃこのカッコ悪い楽器は……。
でした。
そこから私のユーフォニアムとの格闘が始まったのです。
毎日毎日毎日練習×1000
本気で吹奏楽コンクール全国大会出場を目指していた吹奏楽部でしたので
休みなんて概念はどこにもなく、隙あらば練習を重ねる毎日でした。
その甲斐もあってか、私が2年生の時に念願の全国大会に出場を果たしました。
恐らく高知県の中学校で全国大会に出場をしたのはそれが最後だと思います。
頑張れば結果がついてくること喜びを感じた私は練習をさぼっている部員もいた中
楽器を演奏するのが楽しくて、練習しまくっていました。
もちろん高校に入学しても吹奏楽部に入部して、楽器を練習していました。
高校3年生の時に進路はどうする?と先生に尋ねられて、初めて進路のことを
真剣に考えました。
この6年間、楽器しか吹いてこなかったから他に何も武器がない自分に愕然としました。
3年生の夏に、音大に行く!と決めて顧問に相談しました。
その日からピアノ・楽典・新曲視唱を叩き込まれて、くらしき作陽音楽大学
音楽学部音楽学科ユーフォニアム専攻に入学することができました。
音大では全国から楽器を演奏するのが上手な人が集まってきていたので
高知県という片田舎の吹奏楽部でしか楽器を演奏してこなかった私との
知識・実力、全てにおいて
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